あなたは、電話での勧誘(セールス)を受けたことがあるだろう。
いかにも契約するぞー。という感じが伝わるもの。
マニュアル通りに棒読み状態トーク。
また、相手に断る隙を与えないようなマシンガントーク…。
いづれにしてもイイ気持ちになった覚えがないでしょう。
何故だろうか?
もちろん、必要のないものを勧められても、聞く気にならないのはごもっとも。
それだけであろうか
会話(トーク)に感情がこもっていないからではないだろうか。
こちらの気持ちよりもセールスの気持ちが先走っているのである。
* 電話で話したり、お客様と話したりするときに、普段のゃべり方と全然違う人がいる。
妙にカン高い声になったり怒鳴っているようなでかい声でしゃべったり・・・
とくに中年親父の携帯電話での声はでか過ぎる。
会って話すときは小手先の口調は通じない。
表情や雰囲気から感情を察するからだ。
自分を表現する最大の武器である「言葉」。
相手にイイ思いをさせればいいんだろう。とおっしゃるあなた・・。
まさか誉め殺しじゃアルマジロ、いや、あるまいな。
営業マンにとって話し方は売り上げに関わる重要な課題である。